一冊にした、その先へ
電子書籍にする。
紙の本を、手渡す。
作った本を誰に、どう届けますか? 目的を選ぶと、必要なファイルと次の手順がわかります。
公式情報の確認日:2026年9月6日。チェックはご自身の作業メモです。Amazonの審査状況とは連動しません。
手順を確認し、終えた項目にチェックを入れてください。
チェックはこのブラウザーに保存されます。共用端末では最後に消してください。原稿やKDPの登録情報は保存しません。
最初に
本文と、読んでもらう範囲を確認する
誤字だけでなく、人名・年・実績・引用元を本人や確認担当者が確認します。自分史では家族に見せる範囲を、企業の本では公開できる情報を決めましょう。
原稿を整えるだけなら無料のEPUB/PDF変換へ。保存して編集や加筆を続けたい場合は、出版準備パックでマイ本棚に保存できます。
原稿を仕上げるKDPの準備
1. アカウントを設定する
- Amazon KDPを開き、サインインします。利用条件を自分で確認して進みます。
- 「アカウント」で著者・出版者情報を入力します。アカウント情報の氏名と、本に表示するペンネームは別のものです。
- 「支払いの受け取り方法」に、受け取り先の銀行情報を入力します。
- 「税務情報」から質問票に回答し、完了状態を確認します。出版前に手続きが必要です。
- 本人確認を求められたら、KDPの画面から必要な身分証明書を提出します。
入力する場所はAmazon KDPです。DraftZeroに口座情報や本人確認書類を送る必要はありません。
公式:アカウント設定 / 税務プロファイル / 本人確認
2. Kindle用のファイルを用意する
本文はEPUB、表紙は表紙画像を使います。DraftZeroの本の画面からダウンロードし、章立て・目次・改行を確認してください。
3. 本の情報と価格を入力する
KDPの「本棚」から「作成」→「Kindle本」を選びます。タイトル・著者名・内容紹介・権利・キーワード・カテゴリーを入力し、原稿と表紙をアップロードします。プレビューで表示を確認してから価格設定へ進みます。
note記事を公開し続けたい方へ:KDPで出版することと、KDPセレクトに加入することは別です。セレクトには電子版の独占要件があるため、noteなどで公開する本文との関係を確認してから選んでください。
ロイヤリティ率には販売国・価格・セレクト加入などの条件があります。KDPの画面に表示される条件と見積額で判断しましょう。
2. 本文PDFと、紙の本の表紙PDFをそろえる
DraftZeroのKDP入稿一式は6×9インチです。本文PDFと、裏表紙・背表紙・表表紙がつながったペーパーバック表紙PDFを、同じ最終原稿から用意します。
加筆でページ数が変わったら一式を出力し直してください。通常のPDFで選べるA5・B6などを、この6×9の表紙と混ぜないでください。
3. KDPでペーパーバックを設定する
「本棚」→「作成」→「ペーパーバック」から、本の情報、ISBN、用紙・インク・判型を順に設定します。本文と表紙をアップロードし、印刷プレビューで余白・背幅・ページを確認します。印刷コストを確認して価格を設定してください。
本番用の配布前に、校正刷りで文字の大きさ・表紙・余白を実物で確認すると安心です。校正刷りの表紙には再販禁止の表示が入ります。
4. AIの利用を申告して、出版申請する
AIが作成した本文・画像・翻訳はKDPの申告対象です。AI表紙も含まれます。人が大幅に直したAI生成文も対象です。自分で書いた内容の編集補助とは区別されるので、実際に使った工程に沿って回答してください。
DraftZeroのチェックは形式の確認を助ける機能です。内容の最終確認と申請はご自身で行い、Amazonの審査結果を待ちます。審査通過・売上は保証されません。
5. 販売中になったら、著者用コピーを注文する
販売中の本は、著者用コピーを印刷コストで注文できます。再販や無料配布も可能です。専門性を紹介する本を顧客に渡す、創業の記録を関係者に配る、といった使い方ができます。
印刷コストは仕様とページ数で変わり、送料などは別にかかります。注文画面で総額と配送予定を確認してください。
2. 印刷先に仕様を確認する
家族だけの自分史や社内向けの記録なら、一般販売をせず印刷する方法があります。印刷先に判型、部数、カラーか白黒か、綴じ方、表紙データの仕様と料金を確認してください。
KDPの著者用コピーは販売中の本が対象です。非公開で渡したい本は、別の印刷サービスへの入稿を検討しましょう。
3. 指定されたPDFを作り、見本を確認する
無料変換では6×9・A5・B6などの本文PDFを選べます。印刷先の指定に合わせて出力し、表紙や塗り足しなど追加のデータが必要な場合は別途準備します。すべての印刷会社にそのまま入稿できる保証はありません。
まず少部数で文字・余白・改ページを確認し、本人や家族、社内の確認者が内容を確認してから必要部数を発注します。DraftZeroは印刷・配送を行いません。
まだ原稿の途中でも、大丈夫です。
記事をまとめる、足りない説明を加える、原稿をそのまま本の形に整える。今ある文章から進められます。
原稿を仕上げる